自然素材の建具に付ける付属品
建具に使用する金物
室内出入口扉用丁番
片開きドアには丁番を付けます。
この場合の丁番を選ぶ際にも何種類かあります。
例えば
玄関ドアのような重い扉には重量に耐えられるようなものが必要です。
その点
室内ドアの場合はそんなに大きな物は必要ありません。
上の写真は通称「旗丁番」と言います。
下の写真は調整が可能な「調整丁番」。
大樹の会では出入口用としてこの2タイプを採用しています。
それぞれには下記のような優れたところがあります。
旗丁番: 値段が安い、建具枠.建具共堀込が不要、ステンレス製が選べる
調整丁番:高さ、横ずれ、出はいりの3方向の調整がプラスドライバー1本で可能
無垢の扉は新しく取り付けた後1年くらいは反りやねじれなどの変形が発生しやすいので
調整機能を利用してスムーズな動きの継続のため微調整が出来るようにしておく。
大樹の会ではこの点を重視して「調整丁番」を標準仕様としています。
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